マツダ、電動アシストターボを水素ロータリーに搭載
米ハネウェル社(ギャレット)のターボユニットだそうです。
スポーツ車について知識のある人は当然知っていると思いますが、ターボチャージャーは排ガスの力を利用して吸気圧力を高める技術です、しかし、エンジン回転が低いときでは吸気圧力を高められないのと、排ガスを利用する為の時間差が問題になっていました。
その欠点、エンジンの低回転時に、モータによるアシストをすることで、ターボラグを解消しようと言うものです。アイディア自体はずいぶん前から有りましたが、特に高温になるターボユニットと熱に弱いモータを如何に共存させるかで困難だと思っていましたが、遂に実現したということで素晴らしいです。
むろん現在の車に対しても利用可能なので、この電動アシストターボ搭載車が出てくると重うと楽しみですね。
●関連記事
○【マツダ水素ロータリー】ハイブリッド水素ロータリーに、電動ターボ!(2004年10月23日)(Response.)
●関連URL
○マツダ(2004/10/24電動アシストターボに関する情報無し)
○ハネウェル ターボチャージング システムズ ジャパン 株式会社(2004/10/24電動アシストターボに関する情報無し)
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