どんどん増加する核燃料再処理と埋設コスト
試算するたびに増加しているのでは、、、今回は一気に倍ですし、幾ら将来の為にといっていたって、運用が無茶苦茶高コストになってしまっては帰って足かせにならない?
●関連記事
○使用済み核燃料、再処理コスト43兆円・原子力委(11:44)(NIKKEI NET 経済)
○核燃サイクル:再処理費用、42兆円--原子力委試算、従来の2倍以上(2004年10月22日)(MSN-Mainichi INTERACTIVE サイエンス)
●関連URL
○「原発問題」(NIKKEI NET)
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コメント
この金額は巨大ですね。
この分も電気使用料金に含まれてくるはずですよね?
それとも税金か?
本当に安くない電気だと思いました。
安全性でも問題大ですし・・・
しかし、他に有力な代替案が無い?
原子力発電・・・本音で反対派です。
投稿: makeneko78 | 2004年10月24日 (日) 03時29分
makeneko78さん、コメントありがとうございます。
原子力発電、放射能の処理に関して再処理にしろ結局は最後には埋設処分するゴミになると言うのに、どうにもコストの試算が分り難くして煙に巻こうとしているような印象さえ受けます。
長期的な電力の確保は確かに必要なことなのですが、その為には原発しかないという固定思考はちょっと不気味ですね。
私は、現状では安全性に問題が大きいので、積極的に行うことはすべきではないというのが殆どの人の思いでしょう、後世に負の遺産は残したくないものです。
投稿: 神子秋沙 | 2004年10月24日 (日) 10時15分