コニカのフイルムで写真が変色和解が成立したが・・?
夫婦がイタリアへの結婚旅行で国内でコニカのフイルム25本を購入し撮影、現像した結果が紫などに変色、クレームを起こしたそうです。
コニカは手直しして焼き直したり慰謝料10万円を提示していたりしていたが、納得せずに提訴されていました。
夫婦の主張は、コニカ社が欠陥商品を流通させ、販売会社は通常品質のフィルムを売る義務があると主張。提訴側は、「流通過程で、長期間高温状態で保管されて劣化した可能性が高く、責任はない」と主張。
結局、メーカと販売店が謝罪する形で決着しましたが。。。
私の私見ですし、詳しい状況を加味していないのですが、、、
『夫婦側がフイルムの取り扱いをミスして、その憂さ晴らしにメーカと販売店を提訴した、典型的なクレーマの行動』
と映りました、むろん、販売店の品質管理ミスも販売店の在庫管理ミスも流通での取り扱いミスも十分あり得るのですが、、
ならば、この夫婦以外が購入したフイルムでも同じ状況が発生しても良いはずですし、本来ならそのフイルムを購入した消費者数人?で訴訟すべきです。
イタリアへの旅行、他の被害者が発生していない、メーカ側の対応は特に不誠実とは映らなかった、とのことより、どうにも釈然としない感想を持っています。
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○結婚写真変色、コニカ社などの“迷惑料”支払いで和解(2004/10/10/09:14)(YOMIURI ON-LINE 社会)
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