富士通、アクセシビリティに優れたサイトを作成するツールと指針を改版
2004年06月28日に改版が行われているのですでに遅い情報ですが・・
6月20日に財団法人日本規格協会により発行された「JIS X 8341-3」に基づいて改版されています。
「富士通ウェブ・アクセシビリティ指針」は第1.01版から第2.0版に「プロセスに関する指針」「仕様に関する指針」の2部構成に変わっています。
「Webアクセシビリティ診断ソフト WebInspector」は 4.0になりました。
「JIS X 8341-3」に対応する以外に、「フォームに関する診断項目 」「JavaScriptのイベントハンドラに関する診断項目 」「画像のalt属性に関する診断項目 」等の診断項目の追加がされています。
それ以外に、背景色と文字色の組み合わせが、白内障や色覚に障害のある方にとっても読みやすいかを診断するソフトウェア「ColorSelector 4.0」もメジャーバージョンアップしています。
機能的な追加変更点はありませんが、ユーザインターフェイスの大幅な改良を施しているとの事です。
●関連URL
○富士通ウェブ・アクセシビリティ指針
○富士通アクセシビリティ・アシスタンス
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