車の廃熱で発電
「人とくるまのテクノロジー展」で東芝よりエンジンの廃熱を利用して発電するモジュールが展示されています。
仕組みは、自作PCの冷却でも使われているペルチェ効果の逆、ゼーベック効果を応用したものです。
ゼーベック効果は、2つの異なる金属間に温度差がある場合金属間に電圧差が発生し電流が流れるというものです。
車のエンジンの廃熱は今まで無駄に大気に排出していたものですか、有効活用される日も近いかもしれませんね。
●関連URL
○クルマの廃熱で電力不足解消――東芝の熱電モジュール(2004/05/20 00:05 更新)(ITmedia LifeStyle)
○東芝 電力・社会システム社
○自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展」
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