アクセスしやすいサイトは富士通
案外使いやすいと感じる人は少ないと思います。これは、アクセシビリティを考慮した場合、冗長性が高くなるので、無駄に沢山の情報が有ったり、目的へ至る経路が回りくどく感じるせいだと思います。
しかし、PCのようなリッチなアクセス環境では無い場合、携帯とかキオスク端末のような場合、アクセシビリティを考慮したサイトは一気に(他と比較して)アクセスしやすくなります。
今回の、使いやすい企業サイトとして富士通が選ばれたのは、統一されたアクセシビリティに寄って構築されたサイトであることがアクセスする人にとって安心感があたえられたことによるのでしょうね。
さて、秋沙の個人的な考えですが、アクセシビリティを考慮してサイトを構築すると言うのは実に凄い手間と知識と配慮が要ります。こういうことについては仕組みとして、HTMLエディタや、blogのようなサイト管理システムの方でアクセシビリティに考慮したサイトを構築する様な仕組みに働いてほしいと思っています。
●関連URL
○使いやすい企業サイト、トップは「富士通」(nikkeibp.jp)
○FUJITSUのアクセシビリティに対する考え方
○富士通アクセシビリティ・アシスタンス
○富士通、Webアクセシビリティ指針を策定、同社サイトにも導入(2002/6/24)(INTERNET Watch)
○富士通、バリアフリーなWebページ作成を支援するツール群を公開(2004/02/20)(窓の杜)
色弱者が実際にどのように見えているのかシミュレートするソフトなど合計3本
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