2017年1月28日 (土)

ワイヤレス給電タンブラー「DSホットマグ」

ディサプライングのワイヤレス給電で保温する「DSホットマグ」を買いました。
東急ハンズでネットから店頭受け取り。お値段は11,340円(税込)・・・お高いですね。

比較用にサンコーの「USBあったか紙コップウォーマー2」を買いました。
こちらはヨドバシカメラで1,980円(税込)まぁ、こんなもん。

では、簡単なレビューを。参考になれば幸いです。

●参考URL
プラスワイヤレス | 日常にワイヤレスを
“冷めないタンブラー”開発 ワイヤレス給電に特化した家電ベンチャーの挑戦  - ITmedia ニュース(2017年01月24日 08時14分)
USBあったか紙コップウォーマー2 | オススメ | サンコーレアモノショップ

●購入
「DSホットマグ」は東急ハンズのハンズネットから、オンラインで取り寄せ購入となり5日待ちました。
「USBあったか紙コップウォーマー2」はヨドバシカメラ秋葉原店に在庫があったので直接購入。

箱のサイズが違いすぎる・・・

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●内容物

上が「USBあったか紙コップウォーマー2」。スイッチ付きのUSBケーブルが良いですね。シリコンのドーナッツは形状の違うカップや缶を押さえる為。ハンドルを分解する精密ドライバーと予備のネジが付属しているのが気が利いています。

下の「DSホットマグ」は箱のサイズに対して中身は普通、箱をもっとコンパクトに出来なかったのかな?
ACアダプタが結構大きいですデザインも悪いまぁ既製品でしょうからしかたないか。タンブラーの容量は実測で大体270ml、フタがあるのはありがたい。
充電台はQiに正式に対応していませんが、充電対応確認製品に「Galaxy S6,Galaxy S6 edge,Nexus 5,Nexus 6」が有ることからQi準拠の給電台なら使えそうです。
デザインは、ACアダプターを除けば高級感もあり満足できる仕上がりです。
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●「USBあったか紙コップウォーマー2」には銅製のカップを取り敢えず組み合わせ。

ただ、フタが無いので冷める可能性が高いですね。形状からも底面のヒーター以外は放熱しやすそうですし。
ちなみに銅製カップは燕三(えんぞう)の純銅タンブラー 200mlの小型の物、よく放熱しそうです(^_^;

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●実際の使用感

実際に使用している状況。中身は梅昆布茶・・・(^_^;
性能差は歴然でした。

「USBあったか紙コップウォーマー2」はどんどん冷めていきます。LEDが二つとも点灯したままなので常にヒーターが動作しているようです。テストした日の室温は15度程度でしたがそれでも最終的にはぬるい状態を維持するのが精一杯という感じ。暖かい暖房が効いているところでなら実用になるかもしれませんね。
「DSホットマグ」は数時間おいても熱い状態を維持してくれています。やはり保温性の高いカップとフタがあることが効いているようです。

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●まとめ

1万円超えで保温専用のタンブラーなのですが他に例の無い製品ですし性能も申し分有りません。気温の低い部屋の中でも温度を保ってくれています。
あと、Qi給電で充電させることが出来るモバイルバッテリーも幾つかあります。そういう製品と組み合わせると更に利用範囲が広がりそうですね。

今までは魔法瓶構造のマグタイプの水筒を使ったりしていましたが、一定温度を保つことを考えるとDSホットマグの方が使い勝手が良さそうです。水筒の方はどうしても量が減ってくると温度が急激に下がってしまうので・・・。
当初は熱燗を…と考えていましたがスープとかを入れても良さそうです。色々な商品展開も考えているようなのでスープコンテナ風の製品も出ると嬉しいかな。

不満点としては、ACアダプターがごついこと、あと基本的に台から外せば電源は切れますが明示的にオンオフを行うスイッチが欲しかったかな。
それと、DCアダプタの口はUSBだったら良かった。
あと、価格が1万円超えというのはやっぱり厳しい、真空断熱式のカップ付きマグやタンブラーとかスープコンテナの方が多少の使い勝手が悪くてもコストパフォーマンスが良いです。そこは自己満足になってしまうかなぁ?

万人にお勧めは出来ませんが、量が少なくなっても温度を保ってもらいたいと不満に思っている人は検討してみても良いでしょう。

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2016年9月23日 (金)

すっかり更新滞っていますが、色々買っています。

  1. 2014年10月:new 3DS LL購入
    って2014年10月ですね。2年前かぁ、一度修理に出したらメインメモリがクリアされて、すれちがい関係がやり直しになって泣きました。
  2. 2014年12月:スマートフォンの購入
    ドコモ Sony XPERIA Z3 を購入。 購入当初はAndroid5.0でしたが今は6.0.1です。7は対象外です、が、まぁ当面はこのまま。
    携帯スマホの2台持ちになりました。
  3. 2015年12月:最後のガラケーを購入?
    携帯電話:ドコモ パナソニック P-01H を購入。おそらく最後のガラケー。今後は中身はAndroidの携帯になるようですね。
    前機種はSH-05Cでタッチパネル式だったのですがクライムシェルタイプの方が電話としては使い易いので、まだ使えにしたが思い切って変えました。
  4. 2016年06月:BDプレイヤーの購入
    Sony BDP-S6700 を2016年06月に購入。はい、ガールズ&パンツァー劇場版のBDを見るためです。
    他にもマンガの特装版のオマケを見たり…活用度は低いなぁ。
  5. 2016年07月:骨伝導ヘッドフォン購入
    CODEOです。なかなか良いですね。 ただ自転車では使ったことが無いです、走行中に音楽は聴かないので。
  6. 2016年09月:Android Tablet購入
    ASUS Zenpad S 8.0購入。XPERIA Z3では漫画を読むのが辛いので、Tabletを導入。漫画の読みやすさを考えて画面の比率が決め手です。
    なお、専用のデジタイザーペンASUS Z Stylusがあるのでついでに購入。お絵かきにも使えるか期待しています。
    まだ試行錯誤をしている所ですね。
  7. 電子書籍を購入するようになった
    Sony Reader PRS-T2を2012年12月に、PRS-T3を2013年10月に購入して、Reader Storeから書籍を購入するようになりました。
    元々は小説や技術書籍を読むためだったのですが、マンガはちょっと向いていませんね。
    で、XPERIA Z3 にReaderアプリを入れて漫画も電子書籍読むようになりました。今は9割方電子書籍です。残りは特装版のオマケ目的で…(°°;)
    マンガはZenPad S 8.0で読み始めました。

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2014年3月 8日 (土)

I-O DATA HDL-XV12Wを導入しました。

既知ログの方を更新するのは、久々ですね。電子ガジェットの購入が少ないので、更新するネタがありません。

で、久しぶりに購入したのは、NASです。
現在の運用形態は、メインを2007年導入のIODATA HDL4-G2.0 (500GB HDD×4台)をRAID5で1.5TBとして運用しています。(室温が高すぎた為の)熱暴走を何度か起こしていますが、それ以外では全く問題なく動いてくれて優秀な製品です。
そしてバックアップに2012年導入のDrobo FS (1.5TB×3+4TB×2)。約9TBで定期的に動かしてデータの1世代バックアップを行っています。

今回、メインのNASの更新を行うことにしました。
消費税の上昇もありますが、近年の録画したアニメ番組の増加に伴って、容量の切迫が続いているせいですね。
バックアップNASのDrobo FSをメインに昇格することは断念。これは電源オンオフのスケジュールを組めないなど、日常運用に問題がある為です。

選定したのはIO-DATA HDL-XV12W (3TB HDD×4台)。同社の同じ筐体のシリーズの中では機能を限定したベーシックモデルです。上位機種が搭載しているクオーター機能や暗号化機能,ウイルス対策,レプリケーション機能,等が有りませんが、個人利用では無くても何とかなるので問題なし。
長期利用を考えているので、Western Digital社のNAS用HDD WD Redを利用しているのもポイントです。販売開始が2013年10月31日(木)と比較的最近の製品ですが、上位機種のシリーズが長いので安定性が期待できます。

NASとしてDrobo FSを導入しました。: 秋沙のココログ既知ログ(2012年4月 5日 (木))
HDL-XVWシリーズ | ネットワークハードディスク | IODATA アイ・オー・データ機器
ヨドバシ.com - アイ・オー・データ機器 I-O DATA HDL-XV12W [WD Red搭載 RAID6対応NAS LANDISK XVW 12TB]【無料配達】

購入はヨドバシ横浜。在庫量が少なくなっているので、購入できたのは幸運でした。値段はまぁ…(. .;)
しかし、同じHDD4機積んでいるHDL4-G2.0に比べて、でかくて重いなぁ。

で、2014年03月08日(土)07:00現在、RAID6(標準)からRAID5への変更を昨日の夜から開始したのですが、終わる気配が無い・・・。

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2012年10月23日 (火)

KING ZIM「ポメラ DM100」ソフトウェア アップデート Ver.1.2.10.0

2012年10月15日(月)にDM100のアップデートが行われました。すでに1週間以上経っていますが、十分に確認できていません。。。<(_ _)>

DM100を購入して、色々ブログで書いた手前、ちゃんと確認したいのですけどね。

少しづつアップデートしていきたいと思います。


DM100 | デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIM
「ポメラ」DM100 ソフトウェアアップデートのご案内 | 機種選択 | 「ファイル」と「テプラ」のキングジム(2012年10月15日(月))
無線LAN搭載SDHCメモリカード FlashAir(TM) | 東芝 Pocket Media
あらゆることを記録する。 | Evernote

キングジム ポメラDM100 個人的なレポート: 秋沙のココログ既知ログ(2011年11月28日(月))
キングジム ポメラ DM100プチ改造(親指シフト入力の改善): 秋沙のココログ既知ログ(2011年12月01日(木))
キングジム ポメラDM100 雑記: 秋沙のココログ既知ログ(2011年12月15日(木))


●バージョン番号の変化
・Ver 1.1.00.0  (2011年11月25日(金)購入時)
・Ver.1.2.10.0  (2012年10月15日(月)アップデート時)
バージョン番号の付け方はメーカ毎色々なので分からないですが、1.1から1.2への変化はメジャーアップデート(大きな機能追加)なのかな?で、その次の10はマイナーアップデート(既存の機能の拡張)で、最後の0は製品版の目印???

●Ver.1.2.10.0での追加点
○Flash Air対応
機能として新しく追加されたのは、この機能だけですね。Bluetoothと合わせて2種類の通信方法を持てることになります。
ただ、ポメラDM100の使い方で大きな変化をもたらすかもしれません。

●Ver.1.2.10.0での変更点
○辞書(国語、和英)でローマ字入力だけだったのが、カナ入力と親指シフト入力にも対応した。
これは対応していなかったのがおかしかったので、バグフィックスでしょう。

○親指シフトのキー設定が3種類選べるうになった。
1.[無変換(親指左)][スペース][変換(親指右)] (初期値)
2.[無変換(親指左)][変換(親指右)][スペース]
3.[スペース][無変換(親指左)][変換(親指右)]
これは改善ですね。

○編集中のショートカットキーの追加
1. F8:縦書き横書きの変更
2. Alt+F7:バックライト設定
地味に便利なところ、ですね。 バックライトは5段階に変えることが出来るようになりました。入力環境によってライトの明るさを変えられるのは良いですね。
縦書き横書きも、個人的には良いと思います。

○軽微な修正・・・?
一体何だろう?(^_^;)


●親指シフトに関して
気になっていた所を順番に確認していこうと思います。

○親指シフトの親指キーの位置
3種類の選択肢が出来ましたが、元々不向きなキー配置なので、結局はあるていど指の動きをポメラDM100に合わせないと行けません。
秋沙は2.[無変換(親指左)][変換(親指右)][スペース] で使い始めました。 また、キー割付設定で、[カタカナひらがなローマ字]キーにスペースキーを割り付けてみました。どうかな?もともとの1.の最初の配列に慣れてきてしまっていたので、元に戻すかも。

○全角英数混じりの入力
相変わらず出来ません。困った物です、個人的にこれが出来ないとかなり辛いところなのですけどね。

○スペースキーでの変換禁止(空白混じりの文字入力)
これも出来ない。。。
秋沙は、文章を入力している時に漢字の単語が並んでいる時は間に半角スペースを入れる癖があるのですが、うーん。

○シフトキー+文字キーで英文が入力できない
これも、そのまま。なぜか4段目の数字記号列は有効なのもそのまま。


●FlashAir+Evernoteに投稿
出来る環境と出来ない環境がある。要確認。
また、これが出来ることから、携帯をデザリング対応の端末に変えることも視野に入れ始めました。

早速、FlashAirを購入したのですが、自宅の無線環境ではなぜかEvernoteの認証に失敗します。
別口で使わせて貰ったEMOBILEのポケットWiFiでは全く問題なく投稿できるので、環境の設定で何かあるのかもしれませんね。


●気が付いた直った不具合
・表計算で、[Shift]+キーでセル入力開始できない。
例えば、半角英数でcapsがoffの時、大文字のAから入力しようとして、[Shift][a]を押しても「A」が入力されない。これは全角の時も同様。 セルの入力状態なら問題ない。
直っていました。

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2012年4月11日 (水)

2012年04月16日(月)からヨドバシカメラのゲーム予約は全額前金制に

ヨドバシカメラのゲーム(と映像メディア?)の予約は、全額前金制に成った件のメモ。
実質的に事前購入なのですが、予約としている事には疑問を持っています。
ヨドバシドットコムと同じ運用になったということかな?

ただ、今回の変更にはメリットも多いですね。
取り置き期間が長くなるので、発売日から3日以内に取りに行けなくても入手出来ますし。

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2012年4月 5日 (木)

NASとしてDrobo FSを導入しました。

●まず経緯
自宅のPC環境は、現在3台のPCとNASで構成していて。NASをデータの中心として運用しています。NASに各PCのデータを同期させて運用させているんですね。
バックアップ・同期ツール(DiskMirroringTool Unicode 0.31)を使って全PC共通とPC毎個別のデータの同期を取っています。
(なお、バックアップとは別に各PCのシステムドライブは、リムーバブルHDDにイメージを取っています。最近サボってるけど。。)

現在使用しているNASは、IODATAのHDL4-G2.0 (500GB HDD×4台)をRAID5で1.5TBとして使用して居ます。
良く出来ている製品なのですが、容量を増やす方法が正規の方法では無し。(非正規ではあります。)
購入は2007年6月、すでに導入から5年近くになります。中のHDDも酷使しているので、何時壊れたって不思議ではありません。また、最近の2TBより大容量のHDDには未対応でしょう。

コンパクトな筐体の為に熱に弱いのも問題で、夏場は室温が30度を超えると廃熱が追いつかず高温の為に止まってしまいます。(その為、夏期は日中止めていて夜に扇風機で風を当てて動かしている。)
そして、一番の問題が、容量不足。ビデオデータのサーバも兼ねていたので、昨今の地デジ化の影響もあり、あっと言う間に容量が一杯に。 毎週のようにDVDに書き出していますが、残容量とにらめっこな毎日です。(NAS上に残しておきたい番組も増えてしまった・・・)
そこで、NASの更新をする事にしました。

●購入検討したNAS
更新に当たって最重要としたのは、容量。出来るだけ大容量に簡単に増やせる仕様の物にしたいという希望があります。
候補として上がったのは、

IODATAのHDL-XRはLAN DISK Homeの上位機種でSOHO向け製品です、最大容量が43TB×4台の12TB。ただ、お値段が高い。最初から4台のHDDが入っている。
後から大容量に変更できるのか不明。たぶん無理。その為に最初から目標容量の製品を買わないと行けない。初期投資額が・・・。

X-RAID2 で有名なネットギアのNAS、容量のより大きいHDDへの動的交換に対応しています。(小さいHDDへは不可)。
消費電力が大きめなのが気になりますが、6ベイ高性能モデルも良いですね。
ヨドバシでは扱っていないのが個人的にマイナス点。最近の製品は扱っていないのが多いなぁ、なんでだろう?気になる所です。通販だとNTT-Xか。。

昨年から記事で取り上げられるたとが多くなった、Droboシリーズのネットワークモデルがヨドバシカメラで扱っているとの事。 Drobo FSは、5ベイのモデルです。
BeyondRAIDを使用する事で、HDDの組合せと交換が簡易,環境構築が楽との事。 評判も比較的良いようです。(容量の計算が面白くて、RAID5相当の場合、総容量は一番大きな容量のHDD1台の容量を除く残りのHDDの合計となります。)

●Drobo FS購入
で、Drobo FSを購入してしまいました。ヨド横 価格¥56,000。
HDDは、タイ洪水の影響が未だ有り、供給不足です。2TBも4TBもバルク品がありませんでした。その為、この時購入可能だったWD 1.5TB HDDを3台購入。 価格と供給が落ち着くまでこれで運用予定です。

セットアップは、ほとんど何も考えずにスタートアップガイドの通りにやるだけで完了しました。拍子抜けするほど簡単。(1.5TB HDD ×3台 RAID5相当で約2.8TBでした)
管理ツールのDrobo Dashboardは64bit環境だと問題が出やすいらしいので、XP Pro 32bitのサーバー運用PCにインストール。
ACアダプタを使用して居るので、電源の熱とHDDの熱が分離できているのはありがたい。
LANDISKからデータのコピーをしました(のべ3日掛かって半分消費・・・)が、Drobo FSの筐体はほとんど熱を持ちませんでした。夏場の運用に期待できます。

●不満点
事前に良く確認しなかった自分が悪いのですが、電源のスケジューリングが出来ないんですね。(NASは普通に電源のスケジューリングが出来る物と思い込んでいた。)
管理ツールからシャットダウンは可能だけど、Wake - on - LANによる起動も出来ない。通常は、電源を入れっぱなしを想定しているのか。
夏場の日中は電源を落としたいのですが、ちょっと困った仕様です。
せめて、電源オフはしたいなぁ。(Windowsのタスクサービスに登録する事で、電源オフだけはスケジューリングできるようにしたい。)

●一般的な注意点
RAIDのNASを導入するとバックアップ環境が構築できたと思う人が居るようです(同僚がそうだった)。RAID対応のNASを導入する事と、バックアップは別物です。
RAIDで対応出来るのは、HDDの故障からのデータの保護で、RAID5の場合1台のHDDの故障、RAID6だとHDD2台の同時故障、等となります。
データを間違って削除・変更してしまった場合には無力です。また、NASの故障にも無力ですね。
バックアップはハード・ソフトと運用による合わせ技で、NASを使って行う事も出来ます。世代管理やバックアップのタイミングなど、考え出すと悩ましいです。
私の自宅環境の場合は、手動同期を行っています。同期を行う直前までは前回同期した時の1世代バックアップ(=コピー)が取られている、となります(合ってるかな?)。バックアップとしてはリスクが大きく業務では奨められない方法ですね。

●今後の予定
GW明けには、HDDの供給も安定する予測です。価格と供給が安定した頃に合わせて、4TB HDDを5台導入して4TB×5台(RAID5相当)=16TB運用を目指します。
Drobo FSが4TBより大きな容量に対応出来るか不明ですが、当面は大丈夫だと思います。

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2012年3月29日 (木)

モバイルでの環境、ちょっと考えて二の足

モバイル環境は携帯電話(FOMA SH-05C)とポメラ(DM100)とデジカメ(OLYMPUS μ790SW → PENTAX Optio WG-2 GPS)だけで過ごしてきました。
以前から、手描きメモに関してもデジタル化したいと言う希望があったのと、最近入院した時のネットワーク環境の不便さから、もう一寸何とかしたいなぁと思い始めました。
(SNS系は携帯でも十分だけど、ニュース記事とか文字を大量に読みたいとき不便、あと動画とか)

ここに来て、ドコモより、Samsung製Android「GALAXY Note SC-05D」が発表されました。
手帳サイズの5.3インチ(1280x800ドット)で(ワコムのタブレット技術による)ペン入力が可能と非常に興味をそそられる仕様です。
(こういう製品が日本のメーカーから出てくる気配が無いのは非常に情けない。)
値段は・・・ちょっと張りますね、たぶん。
懸念はいろいろ、現在使用しているFOMA端末との2台持ちの方法とか・・・・?(SIM形状違うから差し替えできないし)
もちろん、ポメラのテキストデータの母艦として使えると嬉しいですが、Androidは基本Unicodeだったっけ?S-JISのテキストを不便なく利用出来るのかな。

Android端末の制限を考えるなら、WiFiモバイルルータとTabletPCの組合せに行ってしまうのも手ですね。使い慣れたWindowsのアプリを利用できるメリットもあります。 ポメラとの連携も取りやすいでしょう。
特に、HP Slate 2はバイブルサイズ?8.9インチ(1024x600ドット)は小振りで良い感じです。これのデジタイザは筆圧に対応しているのかな?
あ、でも、(2012年後半に発売予測が出ている)Windows8が出てきたらTabletPCが各社から沢山出るかも・・・・それまで待った方が良いかな?
(日本のメーカーに期待!していいよね。。。)

どちらにしても、ちょっと支出が大きいので、やっぱり二の足を踏んでしまいそうです。(^_^;)
個人的には、1万円前後でマメモ2の高解像度版が出てくれるか、ブギーボードRIPの改良版が出てきてくれると面白いんですけどね。

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2012年3月26日 (月)

タフネス コンパクト デジカメ ペンタックス Optio WG-2 GPS購入

2007年09月に購入したμ790SWの後継機としてOptio WG-2 GPS(バーミリオンオレンジ)を購入しました。
μ790SWの本体自体には特に不満はありませんでしたが、バッテリーの充電アダプタが兎に角ダメで、(計3台購入したけど)上手く充電できない事が多発していたのにストレスが溜まって、新規購入に至りました。
ただ、μ790SW自体は特に問題は無いので、消極的併用かなぁ?

オリンパスは現行機種として、 OLYMPUS Toughシリーズ(TG-820/TG-620/TG-320)が新発売されています。 これを後継機として購入しなかったのは、モード変更ダイヤルが廃止されて、モードの変更はジョイスティックによるメニュー操作になってしまったのが一番の理由です。 このスティックの操作感が個人的に合わなかった。
ダイアル操作だと、直感的にモードを変更できるし現在のモードの確認も一目でしたので、非常に便利でした。これが無くなったのは幻滅ですね。。。

Optio WG-2 GPSもモードチェンジはメニュー操作が必要ですが、Toughシリーズよりも直感的に分かりやすいと感じました。
多のメーカーのタフネスコンパクトデジカメも、CP+2012で触ってメニューなど確認しましたが、一番 秋沙の使用感に合っていると思い今回選定しました。

購入は、いつもの通り ヨドバシ横浜で、防水リモートコントロールO-RC1とセットで。カメラケースO-CC118は使いにくそうだったのでキャンセル。
プロテクタージャケットO-CC1252は未発売だったけど、出たら購入予定。

特に注目している点は

  • デジタル顕微鏡
    マクロ1cmは楽しそうです。 実際、飲み屋で見せるにはインパクト有りますね。
  • パンフォーカス対応
    初期設定をこれにして、AF無しで取り敢えず撮影ができる。更にフラッシュ禁止にすれば、最初の1枚目の撮影までの時間が短くなる事が期待できます。
    取り敢えず、Pモードでパンフォーカス,連写,フラッシュ禁止、にしています。
  • 裏面照射CMOSでISO感度が向上している事。

5年の月日から来る技術進化にワクワクしています。
とはいうものの、個人的に不満な所は幾つかあります。

  • GPSのON/OFFがメニュー階層の深い所にある。
    頻繁にON/OFFしたいんですけどね。
  • 充電がバッテリーパックを取り出して充電アダプタにセットする必要がある。
    USB給電で(時間が掛かっても充電して欲しかったり)
  • 仕様で温度範囲が不明
    何度から何度までが使用可能なのか判らない(問い合わせ中)
    取扱説明書にあった。-10~40度。個人的には十分です。
  • 手ぶれ補正が効くモードが限られている
    全モードで手ぶれ補正が機能して欲しい所です。。 特に連写で効かないのは、ちょっと不便(仕方ないのかなぁ?)。
  • Eye-Fiには対応しているけど、Flash Air(東芝)には未対応
    今後対応できるのかな?
  • 準天頂衛星のGPS信号に対応していない。

まだ、購入間もないので、いろいろ試してみたいと思います。
初期の画像サイズとか。D-Range設定とか(超解像度技術?)。
取説もしっかり読まないと。

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2011年12月15日 (木)

キングジム ポメラDM100 雑記

色々使っている上でのメモです。 不具合の事やら機能の事やら、雑多に書いてあります。
まとまりが無いので、参考程度に。

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2011年12月 6日 (火)

キングジム ポメラの連携についてメモ(Eee Note EA800)

ポメラはテキストを入力する事に絞った電子文具です。
テキストのメモの電子化が出来るとなれば、次はイラストのメモを電子化したいと思います・・・よね?
で、テキストメモとイラストメモをいちいちPC上で管理するんじゃ無くてもっと簡単に連携させる事は出来ないでしょうか?ということを思っています。

●マメモ2,Boogie Board Rip
キングジムからはマメモが既にイラスト(手書き)メモの電子化として発売されています。
が、これも大胆に機能を絞った製品で、マメモは外部出力無し,マメモ2(定価7,980円)は2値BMP画像データをmicroSDで出力する事が出来るだけです。
第3世代として保存機能が付いたブギーボード、Boogie Board Rip(定価14,800)も出力はUSB経由でPDFデータでの出力です。

ポメラとマメモ2,Boogie Board Ripは連携が全く考えられていません。別々にPCや携帯などと利用・連携する事を想定されています。
個人的には、マメモ2のmicroSD上の画像をポメラの上で表示できたら良いなと思っていますが、今の所、実装される様子は無いですね。
Boogie Board Ripは、ポメラがUSBマスタになれないので読み出す事も出来ないし、ポメラはPDFが扱えません、これも直接の連携は出来ません。

そして、ネットワーク連携は、PCまたは携帯電話と組み合わせる必要がありますが、テキストメモとイラストメモを紐付いた状態で連携するのにはPC上での処理が必要になります。簡単とは言えませんね。

●Eee Note EA800
と、ここで、ASUSからイラストメモ機能に特化したデジタルノート「Eee Note EA800」が発表されました。
【PC Watch】 ASUSTeK、8型の“デジタルノート”「Eee Note EA800」
書く、録る、写す。多彩なメモ機能搭載のデジタルノート「Eee Note EA800」を発表(ASUSTeK Computer Inc.)
2011年12月中旬発売予定で、定価19,800円。Boogie Board Ripから見ても価格的に大差有りません。

Eee Note EA800は、ワコムのタブレットが搭載されたグレースケール反射液晶で、専用ペンがBoogie Board Rip同様必要ですが、筆圧対応した入力が可能です。
microSDに対応しており、無線LAN、Evernote連携機能の標準装備が有ります。
これは、もしかしたらポメラに不足しているネットワーク連携と、イラストメモを同時に補完できるデバイスではないかと思いました。

ポメラとEee Note EA800をmicroSD経由で組み合わせてテキストとイラストの電子化および連携が実現できるのでは無いかと夢想しています。
Eee Note EA800側でどの程度、テキストデータを扱えるのか判りませんが、単純にEvernoteへアップロード出来るだけでも違いますね。

○懸念点
理想通りなら素晴らしい環境が構築できますが、実際どうなるのか判りません。
・実用に足だけのパフォーマンスが有るのか?
・イラストメモを録るツールは使いやすい物か?
・テキストを扱えるツールがあるのか?
・テキストとイラストを混在して扱えるツールがあるのか? (無し)
・イラストはビットマップかベクターか?データ形式は? (ZIPで固められたGIF形式)
・テキストデータもEvernoteへアップロード出来るのか?
・テキストはS-JIS対応か?(ユニコードUTF-8ですのでポメラと連携する場合変換が必要)
・サポート体制は?
などななど。。
確認しなくてはいけない点は非常に多いです。

レビューが上がっていますが、ちょっと芳しくないです。。。
ASUS Eee Note EA800が1年遅れで日本発売 | OSAKANA TAROのメモ帳
ASUS Eee Note EA800についてのQ&A その1 | OSAKANA TAROのメモ帳
Asus Eee Note EA800 日本発売 : こっそり開発Blog

●まとめ
Android TabletもiPadも個人的には機能が多すぎて二の足を踏んでいましたが、ポメラDM100を買ったばかりですけど、Eee Note EA800はすごく期待していています。
が、この手の組み込みLinuxを使った製品は試してみないとパフォーマンスなど使い勝手で不安な面が多いし、まとも?なアプリケーション環境が用意されているのか?とか懸念点はかなり多いので、即買いという訳にはいかないです。(^_^;)

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